外壁塗装のリフォーム前に絶対に押さえておくべき7つのポイント

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これから、外壁塗装のリフォームを行う方であれば、費用や業者のことであったり、工事期間に家の周りが足場で囲まれてしまうことなど、不安が多いのではないでしょうか?

本日は、外壁塗装前に、絶対に押さえておくべき7つのポイントをまとめました。この7つのポイントは、一般の方にはあまり情報として入ってこない、業者ならではのポイントなので、工事前にこのポイントをおけば、外壁塗装リフォームで大失敗をすることはないでしょう。

本日はイエカラ―ズで営業をしている筆者が、外壁塗装のリフォーム前に押さえておくべきの7つの注意点について解説いたします。

ポイント①外壁塗装のリフォームは10年過ぎが目安

外壁塗装の塗り替えの目安は10年です。なぜなら外壁塗装の耐用年数は、塗料によって決まり、塗料の耐用年数は、種類により異なりますが、目安としては以下のとおりです。

◆塗料の耐用年数の目安
・アクリル塗料  5~7年
・ウレタン塗料  7~10年
・シリコン塗料  10~12年
・フッ素塗料   15年以上

では、この耐用年数を過ぎるとどうなるのでしょうか?カンタンに説明すると下記のように外壁塗装の劣化が始まります。

◆耐用年数を過ぎた外壁

①外壁の塗装に「割れ」「ヒビ」が発生する
②割れやヒビから水が浸入する
③水分を吸収した外壁は温度差で動きが大きい
④壁自体が劣化
⑤塗装工事ではどうにもならず、壁自体を取り換える大規模工事に

外壁塗装の一番の役割とは、壁の劣化を防ぎ、水が浸入することを防ぐことなのです。10年に一度のペースで定期的に外壁塗装を行うことで、紫外線からの外壁の劣化を防ぎ、ヒビや割れを補修し、新しい塗料が塗られるので、外壁に水分の侵入をさせずに、長く外壁塗装の外観を保つことができるのです。

そのためには約10年に一度程度の外壁塗装のリニューアル工事が必要になるのです。もちろん、最新のシリコン塗料の耐用年数は12年以上ありますが、耐用年数が残っているうちに塗装工事をすることで、外壁の寿命をより長くできるからです。

さらに、耐用年数が残っているうちに塗装するメリットは、塗装費用を安くすることに結び付きます。例えば、外壁の劣化が激しいと「クラック」と呼ばれる割れが発生するため、それを補修する「下地補修」という作業があります。劣化の程度が進んでいなければ、下地補修は、カンタンに済みますが、そうでなければ、職人さんの工数が多くかかり、見積もり費用も高くなってくるからです。

ポイント②外壁塗装業界には悪徳業者が多い

外壁塗装業界には、悪徳業界が多いのが現状です。下記をご覧ください。

◆リフォームトラブルに関する電話相談件数

引用先:住宅相談統計年報 2018

新築やリフォームのトラブルに関する電話相談件数ですが、直近の2017年では28,142件の中で、18004件がリフォームに関するトラブルであり、全体の64%に相当します。電話相談件数の全てが悪徳業者とは言いきれませんが、トラブルが非常に多いことがわかります。

では、どのようなトラブルが多いのでしょうか?

◆悪徳業者の事例1「外壁塗装3年後に外壁の一部の塗装が剥がれてきた」

業者に依頼して、比較的安いと思える金額で外壁塗装を行った。塗装直後はピカピカで文句のない出来栄えだったが、わずか3年後に塗装が剥がれてきた。

このようなことはよくあることです。なぜなら塗装業者は安い「アクリル塗料」を使っていたのです。しかもアクリル塗料は、ツヤが綺麗に出る特徴があるため、素人目(玄人にも)には、とても仕上りが綺麗に見えます。しかし、アクリル塗料は、耐用年数が短いため、三回塗りを行っていない場合は3年程度で劣化します。

塗料は乾燥してしまえば、プロがみても「どの塗料か?」「3回塗っているか?」などは見破ることはできないのです。そのため3年が経過しないと「手抜き工事」かどうかを見極めることができないために、非常に消費者をだましやすいのです。

また、その際「10年保証です」という保証をつけることがありますが、悪徳業者の場合、数年に一度は会社をつぶしたり、名義を変更しているので、保証を求めるころには会社の実態がないケースが、本当によくあるのです。

このように、外壁塗装のリフォームは、本当に良い塗料を塗っているのか?素人目には判断がつきにくいことが、悪徳業者を増やしている原因なのです。

これを防ぐためには、一括査定見積もりを使って、3社から相見積もりをとるなどして、正しい業者を選ぶ工夫をしないといけません。

ポイント③助成金や補助金も使えることも!ただし注意が必要

全国の市町村区が独自に、一般住宅の外壁塗装やリフォームに助成金や補助金を実施しています。市町村区にとってみれば下記の二つの目的が多いです。

・省エネ対策
・空き家の活用推進

そのため、助成金や補助金を受け取るためには条件があり、「省エネ対策」であれば、遮熱塗料や断熱塗料を使う必要がありますし、「空き家の活用推進」であれば、空き家の活用方法の申請などが求められます。

そして、この補助金は年間の予算が決まっており、だいたい6月に発表されることが多いのですが、発表と同時に、補助金申請に手慣れた業者が、次々と申請をするため、圧倒間に予算が無くなり、募集が締め切られます。ですから急がないといけません。

もし、補助金を上手く使うことができれば、10~15万円程度でまかなうことができますが、自治体が指定した業者でないと、リフォーム工事ができなかったり、さらに自治体指定業者が、悪徳業者に名義貸ししているケースも多々見受けられるので、注意が必要です。

いずれにせよ、補助金の申請にはノウハウが必要となるので、補助金のノウハウがある業者を探す必要があります。その探し方は「一括査定見積もり」を依頼して、「補助金の申請実績がある業者をお願いします」と言えばよいでしょう。

ただ、筆者の見解ですが、補助金を使うことを意識するよりも、しっかりした職人に塗装してもらう方が、外壁塗装の寿命が長くなり、長期的にみると費用が安くなるので、ちゃんとした職人に塗装してもらうことの方が優先順位が高いです。

ポイント④使う塗料がかなり重要だが、特別な事情がなければシリコン塗料を使う

外壁塗装には、多くのメーカー、多くの塗料が存在しますので、一般の方にはどの塗料が良いのか、全くわからないと思います。ですから、最も標準的な塗料を解説しましょう。

まず、塗料のメーカーですが、下記の3社が日本の大手塗料メーカーなので、なんとなくでも頭に入れておきましょう。

◆日本の三大塗料メーカー

①日本ペイント・・主に大きな建物に使われる
②関西ペイント・・DIYが中心
③エスケー化研・・一般住宅に使われる

そして、一般住宅の塗料で最も使われるメーカーがエスケー化研です。メーカーとしての特徴は、メインが住宅用であることから、他のメーカーよりも塗料が安く、高品質であることです。

◆よく使われる4つの塗料

塗料は、費用対効果からいって「シリコン塗料」を使うべきです。さらに、塗料は紫外線を浴びると「ラジカル因子」という物質が、外壁を劣化させるのですが、そのラジカル因子を抑制する「ラジカル抑制成分」が入っているシリコン塗料を使うべきです。

それがエスケー化研か販売されている「エスケープレミアムシリコン」です。

◆エスケー化研のプレミアムシリコン

ですから、これから塗装を考えている方は、業者の使う塗料だけには気を使い「エスケープレミアムシリコン」を使ってもらうようにするべきです。

もちろん予算がある方は、「ガイナ」や「光触媒塗料」などの高級塗料がありますが、まずまずシリコン塗料で問題ありません。

ポイント⑤職人にはランクがあり、職人の腕が大切

外壁塗装の職人には、ランクというものが存在します。なぜなら、今時の外壁塗装業者は実は、自社で職人を抱えていないケースがほとんどで、工事を受注時に職人に声をかけます。そのため、外壁塗装業者は、工事の品質を保つためにも、職人のレベルに分けてランクをつけています。

◆職人のランクの例

S級・・・・家具も内装・外装全てが塗装できる
A・B級・・住宅の塗装ができる
C・D級・・公営住宅や工場など大きい建物の塗装ができる
E級・・・・新人

住宅の塗装はB級以上の職人でなければなりません。なぜなら、公営住宅や工場などでは、建物が巨大なため、そこまで塗料の厚さなども均一性が住宅ほど厳密でなくても、そこまで問題ではありません。しかし、家となると毎日目にするものですから「垂れ」や塗料の厚さが均一でなくてはなりません。

さらに一流の塗装職人となると、人目が常につく内装塗装ができるようになるのです。それがS級です。

つまり、外壁塗装の腕前は、人が日常に接するものほど

◆職人の腕が求まれる塗装箇所

住宅の外壁 < 住宅の内装 < 家具

となるのです。そして、つぎのポイントで解説しますが、このB級以上の職人が空きが少ないのが「春」と「秋」なのです。

ポイント⑥春と秋は塗装工事のリフォームを避けるべき2つの理由

塗装に向いている時期というのは、「春」と「秋」と言われ、この時期に塗装工事が集中するのには2つの理由があります。

◆春と秋に塗装が集中する2つの理由

理由①雨が少なく、塗料の乾燥が早いの
理由②引越しが多く、空きを恐れる家主が家を良くみせたい

このため、多くの職人がこの時期大忙しになり、当たり前ですが「腕の良いS~B級」の職人の予定はほぼ埋まってしまいます。そのため、本来は住宅の外壁塗装を行わない「C級以下」の職人にあたってしまう可能性があります。住宅の塗装はB級以上ですので、C級の職人だと、ムラができて、仕上がりに差がでてしまいます。

ポイント⑤で解説したように、外壁塗装の塗装はB級以上が、基準になりますから、職人が比較的あいている、冬や夏にすべきです。そして塗料の乾燥についてですが、昨今は塗料の技術開発が進んでおり、昔ほど乾燥に敏感にならなくても問題ありません。

ポイント⑦安かろう、悪かろうな塗装工事は避けよう

塗装工事の見積もりが極端に安いのは考えモノです。なぜなら塗装工事では、下記のような詐欺行為が横行しているからです。

◆悪徳業者による3つの詐欺事例

事例①高級塗料と言って、やすいアクリル塗料や合成塗料を使う
事例②3回塗りのところ2回塗りで、塗料代を安くする
事例③必要な工程を省いて安くする

塗装工事は素人目には「良い工事」も「手抜き工事」も区別がつきません。さらに、塗料が乾燥してしまえば、3年経たないと「手抜きかどうか?」がプロでも見分けることができないのです。

極端に安い見積もりを出すということは、必ずどこかの必要な費用を抑えており、相場よりも極端に安い業者は避けるべきです。

まとめ:騙されないためにも3社から相見積もりをとる!

結局、大切なご自宅の外壁塗装のリフォームで大切なのは、1社で決めてしまわず、最低でも3社から相見積もりをとることです。悪徳業者が多い中、業者に騙されないためにも、ご自身で複数の業者の話を聞き、見積もりを貰いましょう。

弊社イエカラーズも一括査定見積もりを行っており、外壁のリフォーム工事を検討している方は、下記のチャットからお気軽にご相談ください。

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