外壁・屋根塗装を火災保険を使ってリニューアルする方法の全て!

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外壁塗装や屋根の塗り直しには60~120万円もかかることがあるから、火災保険を適用できればと考えているのではないでしょうか?

「うちの屋根は火災保険が適用できないのか?」
「台風15号で屋根が被災した!保険は効くのか?」

火災保険で屋根や外壁の塗り直しをまかなうには、カンタンに話すと以下の3つの条件が必要になります。

・台風などの風雨により外壁や屋根が被災していること
・被害額が20万円以上であること
・保険会社の鑑定人に認定されること

本日はイエカラーズで、営業を担当している筆者が、外壁塗装の火災保険について詳しく解説します。

2019年の台風15号、19号で保険会社は1兆円規模の保険料の支払いを行った!

2019年の台風15号と19号は未曾有の被害を与えました。特に千葉県では、今も屋根をブルーシートで覆っている戸建てが非常に目立ちます。下記の記事をご覧ください。

参考記事;損保大手 保険金支払い総額1兆円規模 2つの台風が影響

この記事によると

◆2019年9月までの大手損保3社の保険料支払い額(台風以外を含むすべての支払い)

MS&ADホールディングス 3650億円
SOMPOホールディングス 2720億円
東京海上ホールディングス 2318億円

3社合わせると8600億円を超え、年間を通じ保険料の支払いが1兆円を超える見込みとなりました。それほど台風15号と19号の被害が大きかったことがわかります。この影響を受けて、今後、さらなる台風被害が増えていくことを考慮すると、保険料が値上げしていくことは間違いありません。

外壁や屋根の塗り替えに適用される火災保険の種類は2つ「火災保険」と「住宅総合保険」

まず、自宅の屋根が風災によって適用される保険は以下の2種類です。

・火災保険
・住宅総合保険

火災保険の適用範囲が以下の

「火災」「落雷」「爆発・破裂」「風災・ひょう災・雪災」

に対して、住宅総合保険は上記にプラスして、下記の

「洪水・床上浸水」「水漏れ」「物体落下・飛来・衝突」「騒じょう・集団行動に伴う暴力行為」「盗難(家財契約のみ)」「持出家財の損害(家財契約のみ)」

まで対応している保険で、適用範囲が広いのです。

火災保険で外壁や屋根塗装を行うための3つの条件

では、実際に火災保険を適用して、外壁塗装や屋根塗装を行うための条件について解説します。下記条件をご覧ください。

◆火災保険で外壁塗装を行う3つの条件

・3年以内に屋根や外壁が台風や突風などの風雨で風災にあっていること
・風雨による被害額が20万円以上であること
・鑑定人が風雨による被害であると判定すること

まず、この条件を満たしていることが必須となります。ですから、屋根や外壁の経年劣化によるものは認められません。例えば、2019年におこった台風15号や台風19号によって、屋根瓦やトタン屋根が飛んでいったという、一目で誰でも把握できるケースは明らかに、この条件に一致しているので問題がないでしょう。

しかし、そうではない場合は、プロでなければ風災がどうかはわかりずらい場合が多々あります。

火災保険を受け取るまでの7つの流れ

火災保険が適用されるまでの7つの流れを事前に把握しましょう。

①3年以内に風雨による被害を受けた
②火災保険に加入していること
③保険適用実績のある塗装業者に連絡する
④塗装業者に鑑定してもらう
⑤保険会社に連絡して、鑑定人に鑑定してもらう
⑥塗装工事を行う
⑦工事終了後、保険金を受け取る

①3年以内に風雨による被害を受けた

まず、当たり前ですが火災保険では「風雨により被災した」という事実が必要になります。経年劣化での屋根や外壁の塗り直しには対応しておりません。もし、台風の被害に見せようと偽装したりするのは詐欺行為となります。

そして、できれば日ごろから自宅の外壁や屋根を注意して見ておき、特に大きな台風や突風の後にはご自宅の壁や屋根を確認してください。そういった事象(風災)の事後の方が、事実が確認しやすいからです。

また、屋根の見た目に影響がなくても、風災直後に「雨漏り」が発生する場合も、風雨による被害の適用範囲となります。

②火災保険に加入していること

当たり前ですが、火災保険に加入していると自動的に引き落とされるので、保険を意識していない方も多いと思います。まずは保険証書を確認しましょう。保険証書をなくした場合は、加入している保険会社に連絡して再発行を依頼することもできます。

あなた「しまった!どこの保険にはいっているかわからない!!」

という方も焦らず、銀行通帳を見てみましょう。かならず引き落しに「○○ソンポ」という形で記載されていからです。火災保険の場合は支払方法が3つあります。

・月払い
・年払い
・一括払い

年払いや一括払いの場合は、支払った月にさかのぼって銀行通帳を見てみましょう。その他にも、戸建てを購入した不動産業者に「保険どこはいりましたっけ?」と聞いてみるのもありです。なぜなら住宅ローン加入時に、火災保険への加入は必須だからです。

③保険適用実績のある塗装業者に連絡する

保険適用経験のある塗装業者選びが重要になってきます。

なぜなら保険会社も、できれば保険金の適用を逃れたい面があるので、火災保険適用の審査が保険会社に有利になっております。保険会社が派遣する「鑑定人」は、中立ということになっていますが、彼らのお金は保険会社から出るために、忖度が働き、どうしても保険会社有利な鑑定が出やすい面があるのです。

そのため、事前に塗装業者に来てもらい、「鑑定人」が保険適用内という判定を下すためのノウハウがある業者の方が断然、火災保険が下りる可能性が高くなります。

そういった業者を見つけるコツは「一括査定見積もりサービス」に依頼して、依頼の際に「火災保険適用経験のある業者を紹介してください」と相談することです。弊社も一括査定サービスを行っているので、下記のチャットから気軽に相談してみてください。

チャットでイエカラーズに相談する

④塗装業者に鑑定してもらう

過去に火災保険適用実績のある塗装業者が見つかったら、屋根や外壁を見てもらいましょう。ここでもし、業者が

塗装業者「これは火災保険適用は難しいです」

と言われたら、火災保険の適用は無理です。あきらめましょう。なぜなら塗装業者よりも、保険会社の鑑定人の方が審査が厳しいので、塗装業者が「保険申請が困難」と判断すれば、絶対に保険が下りないからです。

もし、火災保険が難しい場合は全国の市町村区が実施する「外壁塗装の補助金」などを検討してみましょう。ただし、補助金申請も適用させるためには、ノウハウが必要なので詳しくは下記記事をご確認ください。

参考記事:外壁塗装の助成金・補助金を行うための5つのステップと3つの注意点

そして、火災保険の適用条件は20万円以外の被害額であることが条件なので、塗装業者からもらう見積書は20万円を超えてなければ、意味がありません。など、被災箇所以外もリフォームする場合は、合計が20万円を超えたいたとしても、被災箇所が20万円未満だと保険適用外なので、この点は注意が必要です。

⑤保険会社に連絡して、鑑定人に鑑定してもらう

塗装業者が「これは保険降りる可能性が高いです!」となれば、保険会社に連絡して、屋根や外壁を鑑定してもらいます。その際は、事前に塗装業者から事前にアドバイスがあるはずなので、それに従い、対応します。

ちなみにこの鑑定人は、屋根に上ったりすることはなく、棒の先にデジカメをつけるなど、結構アナログな鑑定を行います。鑑定は1時間程度で終了します。

後日、火災保険が認定されますと、申請用紙などが送られてきますので、その申請用紙に写真や見積書を添えて送付します。

⑥塗装工事を行う

塗装工事(修繕工事)を行いますが、ここで気をつけて欲しいのが「火災保険適用箇所」以外の塗装は自腹になります。つまり被災した場所以外の塗装には、火災保険は適用されません。

⑦工事終了後、保険金を受け取る

塗装工事終了後に、リフォームした箇所の写真を添えて、工事の終了を保険会社に連絡し、早ければ工事終了後の1ヶ月以内に、申請費用が振り込まれます。

火災保険は、あくまで事後に振り込まれるので、工事費用は自分で立て替える必要があります。

まとめ:火災保険で外壁塗装を行うには!被災していることが大前提

この記事を読んでいる方には「なんでもかんでも保険金を!」と思っている方がいるかもしれませんが、当然、被災していなければ、保険はおりません。

しかし、昨今の地球温暖化の影響で、台風は巨大化し、大型の台風が日本列島を連続して襲う時代に突入しました。まずはプロの業者に自宅の外壁や屋根を診断してもらうことから始めましょう。

そして、外壁塗装なら、チャットで気軽に相談できる弊社のイエカラーズで2~3社程度、保険の適用実績のある業者を紹介いたします。※地域や時期によって紹介できない場合もございます。特に4月や9月の繁忙期はお早めにご相談ください。

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